内容説明
進行がんが治った人(生還者)たちが実践する、いいとこ取りの総力戦!身体にやさしい「セルフ治療」(メンタル・栄養・運動)を紹介。
目次
序章 私が臨床医をやめた理由
第1章 万一「がん」と言われたら
第2章 医者はがんを誤解している
第3章 がんサバイバーに学ぶ、がんの治し方
第4章 身体にやさしい「セルフ治療」
第5章 決して、わらにはすがらない
著者等紹介
岡本裕[オカモトユタカ]
1957年、大阪市生まれ。「e‐クリニック」医師。医学博士。大阪大学医学部、同大学大学院医学部卒業。卒業後12年あまり、大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現在の大阪大学大学院生命機能研究所)で、主として悪性腫瘍(がん)の臨床、研究にいそしむ。その後、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じ、臨床医を辞める。1995年、阪神淡路大震災をきっかけに、「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間と立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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