目次
第1章 野村監督のパーソナリティ
第2章 監督としての野村監督
第3章 戦術家としての野村監督
第4章 いまだに進化している野村監督
第5章 野村克也を語る―初対談 江本孟紀×江夏豊
資料編 本書に登場する選手・監督等のデータ
著者等紹介
江本孟紀[エモトタケノリ]
1947年7月22日高知県生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、東映フライヤーズ、南海ホークス、阪神タイガースで活躍。113勝126敗19セーブ・防御率3.52・開幕投手6回・オールスター出場5回・ボーク日本記録を残す。1992年参議院議員初当選。2001年1月には参議院初代内閣委員長就任。スポーツ平和党、平心会、自由連合(自由の会)、無所属の会、フロムファイブ、民政党、民主党と政界で活動する。2004年、参議院議員を離職。現在はサンケイスポーツを中心にフジテレビ、ニッポン放送などでプロ野球解説者として活動する傍ら、タイ王国ナショナルベースボールチーム総監督を務めるなど、野球界の発展に努めている。また、法政大学スポーツ健康学部にて「スポーツと政治」の講義を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
22
○結構クソミソに書いていますが、著者のノムさんへの愛情が伝わります。ノムさんが自分で述べていることと大分離れがあることにクスッとしました。江夏との対談も良かったです。2021/09/22
キミ兄
4
江本の本を初めて読んだが、フロントの前にお前がバカだろう。関係ないテーマに走りすぎ。洞察もない。単に、時代の流れを目撃したものの話ということに過ぎない。☆。2018/06/08
じゃんけん
2
面白かった・・・野村監督の実像が垣間見れる 原監督って優秀なんだな~自分で喋らないのでアピールは低いが改めて実感した2014/11/23
あだちん
1
野村監督の本は結構読んだが、周囲から見た野村さんとはかなり違う部分がある。2013/02/10
もういっこみかん
1
のむさんのクソじじいっぷりを余すことなく書いた面白本。野球選手って自分の自慢話も好きだけど、人の悪口も相当好きだヨネw2012/01/11