目次
第1章 序説 そもその股袋とは何なのか?
第2章 企画制作 ロンドンより、東京のフッショニスタへ
第3章 ギャラリー PEACE CODPIECE
第4章 特別講義 西洋服飾史の最後の牙城
第5章 訓 トーキョー・股間・平和
第6章 座談会 現代アートと股間の悩ましい関係
第7章 評論随筆 万年筆とコッドピース
第8章 品評会 工場現場の“事情”あるグラビア
著者等紹介
竹永茂生[タケナガモセイ]
ジギタリス商會代表。1948年生まれ。早稲田大学文学部在学中、三島由紀夫の「楯の会」と寺山修司の「天井桟敷」から、ほぼ同時期に誘いを受け、後者へ。東由多芽の演出助手を経て寺山作『さらば映画よ』で演出家デビュー。フランス・ナンシー演劇祭での『邪宗門』の演出などが評価され、七一~七三年仏ナンシー市の「国際青年演劇センター」(CUIFERD)へ仏政府官費留学。帰国後、広告業界へ。広告業の傍ら著述を始め『BRUTUS』『日刊ゲンダイ』など雑誌・タブロイドなどに多く寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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