目次
手作りオーディオに必要な工具とその使いかた
製作のノウハウ
オーディオパーツの種類と選びかた
ICで簡単高性能パワーアンプを作る
パワーアンプ用高音質DC電源
フォノイコライザをつくってアナログレコードを聴く
単一電源から±電源を取れるレールスプリッタ
ショックノイズを消すミューティング基板
半導体とは一味ちがう真空管パワーアンプ
高音質を狙うデュアル・モノ・パワーアンプ〔ほか〕
著者等紹介
小椋實[オグラミノル]
1949年生まれ。大阪府出身。小学生のころから電子工作に興味を持ち、日本橋のパーツ店に通う。ゲルマラジオからワイヤレスマイク、送受信機へと歩みを進めるも、電気音響の魅力に出会った結果、「手づくりオーディオ」が生涯の趣味となる。1967年「松下電器」(現パナソニック)に入社。モーターの設計に始まり、テクニクスショールームのアドバイザーを経て1979年にステレオ事業部へ。以来オーディオ機器の商品企画やマーケティングを担当。「メーカー製オーディオ」の世界を熟知することとなる。2008年に共立電子産業へ入社。オーディオキットの企画・開発を担当し現在に至る。電子工作マガジンには2016年秋号からほぼ毎号にわたって、手づくりオーディオ記事を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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