近代日本演劇の記憶と文化<br> 演劇とメディアの20世紀

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近代日本演劇の記憶と文化
演劇とメディアの20世紀

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864051507
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C1374

内容説明

20世紀の演劇を考えるとき、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアの存在を抜きには語れない。多くの人々が舞台や役者を記憶にとどめ、想起するときの、それらメディアの果たした役割を検討する。メディアの発達がもたらしたものとは―。

目次

1 総論(演劇に見る思い出とメディアの間―共有感の喪失)
2 勃興する活字メディア(明治中後期の新聞と同時代演劇―新聞小説・興行・記録装置;演劇雑誌の近代―青年歌舞伎とファンの『歌舞伎若人』)
3 大衆化の時代(スターのおもかげ―演劇写真の日本近代;レコードと演劇;漫画と演劇)
4 放送メディアの登場(北條秀司のラジオドラマ;テレビと演劇―レビュー式喜劇・軽演劇との関わりを中心に)
5 時代の変容を映して(劇場プログラムとポスター;政治メディアとしての演劇―川上音二郎、大衆演劇、裸ショウ;演劇と映像の変容と逆転)

著者等紹介

神山彰[カミヤマアキラ]
明治大学文学部教授。専攻=近代日本演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。