出版社内容情報
公家のイメージ一新!
鎌倉幕府に重んじられた兼実・道家、家司殺害の罪で荘園での生活を余儀なくされた政基、
当代きっての文化人として家の再興に努めた稙通。
繰り返される摂関職争いの中で、強烈な「嫡流」意識を支えた九条家400年の歴史。
【目次】
はしがき
序 章 九条家の四百年
第一章 兼実の台頭と執政――「淳素」の世を目指して
第二章 道家の「徳政」と権勢し「孤露」から「大殿」へ
第三章 忠家の「籠居」、忠教の「恥辱」
第四章 南北朝の九条家――「万事闇夜の如し」
第五章 満家と「室町殿」の時代
第六章 「家督に非ざる人」政忠、関白を掴む
第七章 「六十余州第一の元老」政基の闘いの日々
第八章 戦乱の世に関白を奪取した尚経の「花運」
第九章 稙通による「一流再興」
終 章 「日のあたたかに はやくなれかし」
あとがき



