感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harumi
12
来年の大河ドラマの予習として。秀長に関する資料はあまりなくて、ドラマとして描くためにはかなり想像して作る部分が多くなりそう。でも史実のわかっているところからだけでも、秀長という人物は非常に優秀な秀吉の補佐役で、おそらく謙虚で誠実な人だったのではと推測できる。秀吉がどれほど彼を頼みにしていたかも伝わってくる。それだけに、淀君との間に世継ぎが出来たことで秀吉が秀長を冷遇し始め、二人の間にすきま風が吹き、それが遠因となって秀長が病に倒れる晩年はとても切ない。ドラマではどのように描かれるのか楽しみでもある。2025/07/13
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/1549190e-2ee0-4015-8d47-3f5b6c2a5f21 2025/06/13
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- 和書
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