内容説明
戦国期の基礎知識が学べる最適の入門書。群雄の盛衰と時代を彩った城館・宗教・芸能・生活を関係地図・系図・現況写真とともに活写。
目次
第一部 戦国の始まりと群雄(白川氏の平和とその崩壊、戦国の始まり;伊達稙宗が史上初の陸奥国守護職に任じられる ほか)
第二部 武士と百姓(伊達氏の戦国大名化を示す棟役日記と段銭帳;「奥州守護法」の性格をもつ分国法・塵芥集 ほか)
第三部 戦国の社会(城館と町を中心とする戦国城下町への転換;戦国の村の成長と戦う人びと ほか)
第四部 宗教と芸能(信仰あつき京・熊野・高野山への旅;次々に南奥羽を来訪する都びと ほか)
第五部 政宗の飛躍と戦国の終焉(独眼龍政宗の緒戦となった小手森と人取橋;郡山で佐竹氏と激突、三春仕置で田村氏を傘下に ほか)
著者等紹介
小林清治[コバヤシセイジ]
1924年生まれ。東北大学法文学部(国史専攻)卒業。福島大学教授、東北学院大学教授を歴任。2007年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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