図説室町幕府 (増補改訂版)

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図説室町幕府 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864035002
  • NDC分類 210.46
  • Cコード C0021

内容説明

明らかになる連合政権の全貌!将軍より権力があった“室町殿”。反幕の気風みなぎる鎌倉府。鎌倉幕府に倣った法制度。ほとんど意味をなさなかった“日本国王”号。天皇を盛り立てる将軍家。くりかえされる内乱と政変。複雑な機構や政策をわかりやすく解説した入門書!最新の研究成果を満載!

目次

第1部 幕府を支える人びと(将軍―室町時代の武家の棟梁;室町殿―公武に君臨した絶対権力;管領―将軍を補佐する幕府のNo.2 ほか)
第2部 基本となった政策・制度(建武式目―出発点となった政策方針;重臣会議―将軍と大名との協調関係;御前沙汰―将軍臨席でおこなわれる訴訟の審理 ほか)
第3部 幕府を揺るがした合戦・政争(幕府開創戦―ライバルたちを蹴散らした尊氏;観応の擾乱―幕府を分裂させた骨肉の争い;康暦の政変―細川頼之追放計画 ほか)

著者等紹介

丸山裕之[マルヤマヒロユキ]
1982年、新潟県生まれ。明治大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、戎光祥出版株式会社編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白隠禅師ファン

14
室町幕府のシステム(役職、政策・制度)や戦を解説。個人的に室町幕府のわかってるようでわかってなかったこと(奉公衆・奉行衆、建武式目のことetc)をしっかり理解できました。今後も辞典感覚で読み直す機会がありそうです。それくらい簡潔にまとまっています。2024/05/14

さとまる

6
増補改訂版とは言ってもあまり大きな変化はないなぁ、と思いながら読んでいたら応仁・文明の乱以降、義稙・義澄・義晴・義輝・義昭らの事績がドカッと追加されていた。この時代は明応の政変から織田信長の登場あたりまで知識の空白期間となってしまうので、ありがたかった。2024/03/01

Go Extreme

3
幕府構成: 将軍 室町殿 管領 守護 侍所 奉公衆 奉行人  政所 女房 鎌倉府 稲村御所・篠川御所 奥州探題 九州探題 幕府の政策・制度: 建武式目 重臣会議 御前沙汰 内談 地方統治 収入基盤 軍事編成 天皇との関係 公家との関係 宗教政策 対外関係 身分秩序 合戦・政争: 幕府開創戦 観応の擾乱 康暦の政変 土岐康行の乱 明徳の乱 応永の乱 上杉禅秀の乱 応永の外寇 永享の乱  結城合戦 嘉吉の乱 禁闕の変 享徳の乱 応仁・文明の乱 六角氏征伐 明応政変  桂川の戦い 永禄の変 本国寺の変 元亀争乱2024/03/05

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