内容説明
歴史の変遷から国民性の鍵を識る。仏教という共通の基盤を持ち、何千年も中国文明に影響を受け続けてきた日本文明。なぜ、両者はわかれるにいたったのか?古代から現代へと至る歴史の中に真相を探る。
目次
第1章 アジアへ原入移動
第2章 中国および日本の神文明発祥
第3章 祭祀と神の伝来遺跡
第4章 中国および日本の古代神具の変遷
第5章 中国の「船の文化」日本へ伝来
第6章 「ますらおぶり」と「たおやめぶり」
第7章 中国と日本の精神の特徴比較
第8章 気候変動と文明の周期法則
第9章 先賢の精神の教え
第10章 先人たちの洞察
著者等紹介
上田克彦[ウエダカツヒコ]
昭和18年生まれ。島根県隠岐の島出身の出雲人。中国・韓鮮からの引揚者。昭和45年、千葉大学大学院電気工学修士課程修了。昭和45年、フジクラ入社。平成18年、フジクラ退社。平成18年から10数年間、中国および台湾にて顧問として従事中、古代中国を調査。歴史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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