目次
総論 織豊大名佐々成政をめぐる諸論点
第1部 信長政権下の佐々成政(小丸城と佐々成政;越前における近世瓦生産の開始について―越前市小丸城跡出土瓦の検討;富山城の起源 ほか)
第2部 秀吉政権下の佐々成政(越中に於ける佐々・上杉両氏の抗争;小牧・長久手の戦いと越中―秀吉陣立書と成政の蜂起;「前田・佐々戦争」に関する文献史料について ほか)
第3部 佐々成政のさらさら越え(佐々成政の「ザラザラ越え」考;佐々成政の浜松行き道筋試案―有沢永貞『雑録追加』所収文書を手がかりに;佐々成政のザラ越えと旧信濃国人・村上義長の動向―鈴木景二氏らの試案によせて、および安房峠追補 ほか)
付録1 佐々成政の居所と行動
付録2 佐々成政発給文書目録稿
著者等紹介
萩原大輔[ハギハラダイスケ]
1982年、滋賀県生まれ。博士(文学・京都大学)、現在富山市郷土博物館主査学芸員。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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