目次
総論 戦国・織豊期の徳川家康の動向と研究
第1部 松平氏の盛衰と家康(謎の人、松平清康の家像をもとめて;義元の三河侵攻と松平元康;最初の徳川家康文書 ほか)
第2部 戦国大名徳川氏の発展と信康事件(松平元康の岡崎城帰還;永禄四年四月三河国牛久保合戦の意義;永禄三河一揆の展開過程―三河一向一揆を見直す ほか)
第3部 豊臣大名徳川家康(豊臣秀吉との抗争と和睦;天正期北関東政治史の一齣―徳川・羽柴両氏との関係を中心に;徳川家康前半生の叙位任官 ほか)
著者等紹介
柴裕之[シバヒロユキ]
1973年、東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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