目次
総論 蒲生氏郷論
第1部 蒲生氏郷の生涯(蒲生氏郷―戦国を駆け抜けた武将;清洲会議における蒲生忠三郎への知行充行状について―他三通の織田氏宿老連署の文書と関連して ほか)
第2部 城郭と領国支配(近世城下町の成立―蒲生氏郷の場合;古写真で見る松坂城 ほか)
第3部 氏郷死後の蒲生氏(蒲生氏と徳川政権;近世初頭の村落間争論と鉄火取りの伝承―元和五年稲川郡綱沢・松尾両村間の山論をめぐって ほか)
第4部 家臣団と史資料(蒲生家伝来資料について;蒲生氏郷画像模写事業報告)
著者等紹介
谷徹也[タニテツヤ]
1986年生まれ。京都大学文学部卒。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。同博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。現在、立命館大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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