シリーズ・中世西国武士の研究
近江六角氏

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864031448
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

目次

第1部 近江守護としての展開(近江守護六角氏の研究;戦国期の幕府と守護―近江守護六角氏を素材として;戦国期六角氏権力に関する一考察)
第2部 六角氏の支配構造(戦国大名六角氏と近江の先進性―戦国大名像の再検討;戦国期近江における湖上ネットワーク―佐々木永田氏の場合)
第3部 六角氏権力と地域社会(戦国期六角氏の湖西における訴訟裁定;戦国大名六角氏下の訴訟手続きについて―永禄年間保内・枝村紙荷相論を素材にして;戦国大名六角氏の地域寺院支配と「寺奉行」)
第4部 六角氏権力と城館(観音寺城と中世城郭史;観音正寺と観音寺城跡;小堤城山城・三雲城の縄張り構造と郡境域における六角氏の城郭運営について)

著者等紹介

新谷和之[シンヤカズユキ]
1985年生まれ。大阪市立大学文学部卒。大阪市立大学大学院文学研究科前期博士課程修了。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、和歌山市和歌山城整備企画課学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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