戎光祥研究叢書<br> 中世の畿内武士団と公武政権

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戎光祥研究叢書
中世の畿内武士団と公武政権

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  • サイズ A5判/ページ数 324,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864031356
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

序章 中世畿内武士研究の成果と課題
第1章 平安末・鎌倉初期における畿内武士の成立と展開―摂津渡辺党の成立過程から
第2章 鎌倉期における摂津渡辺党と公家社会―渡辺党の内部構造の再検討を通して
第3章 鎌倉中・後期の摂津渡辺党遠藤氏について―「遠藤系図」をめぐって
第4章 中世前期の畿内武士と公家社会―鎌倉後期の摂河泉武士の事例を中心に
第5章 鎌倉幕府の成立と畿内武士社会の変容
第6章 軍記・系図からみた南北朝期の渡辺党―天正本『太平記』近江八重山蒲生野合戦の分析から
第7章 南北朝・室町期の摂津国“渡辺”と渡辺党―「長福寺文書」の検討から
第8章 南朝と畿内武士―摂津国渡辺党を事例に
終章 本書の総括と課題・展望
付録 大阪府立中之島図書館所蔵「堺禅通寺蔵渡辺系図」

著者等紹介

生駒孝臣[イコマタカオミ]
1975年、三重県四日市市生まれ。1998年、大阪教育大学教育学部卒業。2000年、名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程日本史学専攻修了。2009年、関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程日本史学専攻修了。博士(歴史学)。現在、大阪市史料調査会調査員。関西学院大学非常勤講師。大阪国際大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

7
平安末期~南北朝時代における畿内の武士と公家社会と幕府の関係を研究した一冊。題材は摂津の渡辺党で、これだけ一冊書けるのだからある意味大したものです。渡辺御厨という経済的にも重要な場所で歴代に渡り惣官であり、滝口(宮中の警備)に属した一族で、公家方の武力集団とも言えるところですが、承久の乱以降は武力面は皆無になったようです。題材もマニアックですし、研究書だから興味のある方じゃないと難しい内容だと思います。2018/06/09

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