信濃の山城と館〈１〉佐久編―縄張図・断面図・鳥瞰図で見る

宮坂 武男【著】

戎光祥出版（2012/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 481p／高さ 26cm
• 商品コード 9784864030724
• NDC分類 215.2
• Cコード C3021

内容説明

野に埋もれゆく「兵どもの夢の跡」を克明に記録するため、すべて歩いて実測した図面類と、文献史料や伝承の数々。そして画家の筆致で描く美しいカラー鳥瞰図６４葉を収録、著者が生涯をかけた前人未踏の“城館調査バイブル”。

目次

第１部　南佐久郡（平沢城―うえんだ；広瀬城―城山；海の口城―鳥井城　ほか）
第２部　佐久市（雁峰城―草間城・ガンダレ城・小田切城；向城；上小田切城　ほか）
第３部　北佐久郡（備前屋敷館―備前林城；油井中屋敷；風越山狼煙台　ほか）
第４部　小諸市（東城―城山；五領大井館；耳取城（鷹取城）　ほか）

著者等紹介

宮坂武男［ミヤサカタケオ］
１９３２年（昭和７）、長野県下諏訪町生。信州大学教育学部卒業。茅野市立永明小学校校長、岡谷市教育委員長等を歴任。教職のかたわら昭和５０年代から本格的に山城の研究に没入し、以後、３０数年の間に県内外の山城を悉皆調査する。洋画家でもある。現在、県文化財保護協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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