目次
第1章 総論(神社祭祀のはじめ;神社祭祀の本義 ほか)
第2章 神社祭式行事作法の諸原則(祭場の位次;神社祭式行事作法執行の心得五ヵ条 ほか)
第3章 作法編(姿勢;普通礼 ほか)
第4章 行事編(祭祀奉仕の名称、順位、役割;斎戒 その意義と重要性 ほか)
第5章 祭典実習(祭典前の準備と心得;儀註(一例、○○神社例祭細註))
著者等紹介
沼部春友[ヌマベハルトモ]
昭和13年、栃木県小山市の須賀神社社家に生まれる。昭和36年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和42年同大大学院博士課程神道学専攻修了。國學院大學栃木短期大學教授、國學院大學教授を歴任。現在、國學院大學伝統文化リサーチセンター客員教授、國學院大學講師、神社本庁祭祀審議委員会委員。須賀神社宮司
茂木貞純[モテギサダスミ]
昭和26年、埼玉県熊谷市の古宮神社社家に生まれる。昭和49年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和55年同大大学院博士課程神道学専攻修了。神社本庁教学研究室長、総務部長等を経て、國學院大學神道文化学部教授。神社本庁祭祀審議委員会委員、祭式講師。古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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恥づい「自宅警備員」
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タイトル通りのやつ。教科書としても使われているやつだから読むのが辛い部分はあったけれど、でも大変勉強になりました。2014/12/06
わ!
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(私が読んだのは、長谷晴男さんが書かれたこれの旧版)おそらく神社の神主になる人が、その儀式を学ぶために読む本なのであろう。これは仏教だの、神道だのの違いで役に立つ・立たないを言っているのではなく、この「神社祭式同行事作法教本」には、いわゆる「作法」が書かれているからだ。だから仏教の本でも作法を書いた本であれば、この本と同じく役に立つ。(実は仏教版も入手済みで、近々読んでみようと思っている。)2013/11/26
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