目次
第1章(重力と恩寵―『REVOLUTION+1』を巡る雑感;+1とは何か?)
第2章(2022年9月26日新宿 上映終了後―トークイベント;2022年9月27日渋谷 上映終了後―トークイベント ほか)
第3章(『REVOLUTION+1』(2022年09月27日収録)
そして彼は「星」になった―『REVOLUTION+1』完全版で見えてきたもの ほか)
第4章(ラジオJAG vol.60「芥正彦/元・首相 殺害に想う」(2022年7月29日収録)
ラジオJAG『REVOLUTION+1』(2023年1月24日収録) ほか)
第5章(「つまらない社会に外はあるのか?」)
第6章(「REVOLUTION+1」宣材資料)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tom
2
安倍元首相を暗殺した山上哲也容疑者の半生を描いた映画『REVOLUTION+1』のガイド本というか、映画および事件、日本社会、全てに言及している。執筆陣以外にも、演者やゲスト、観客など、トークイベントでの発言・対話もよかった。映画を観て、この本を読んだ自分はどうしたらいいのだろうか。今は何も見えない。2023/03/26
保山ひャン
1
安倍元首相暗殺事件、その国葬(?)にあわせて足立正生監督は「REVOLUTION +1」を世に問うた。実際の映像も含めて作られた映画。この本は、それに関連したトークイベントの記録、対話、コメント等がまとめてある。映画は問題作であること疑いなしだったが、見ずに無視、忌避、門前払いする輩の存在には切歯扼腕した。どっちの側か、というような「側」がいまだに存在しているのか、という情けない状況がそこにはあった。今回「問答無用」と言ったのはどっちの側の人間だったのだろう。言うまでもない。「側」の人たちだ。2023/06/01
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