目次
第1章 先行研究について
第2章 “他動型”結果構文の形成について
第3章 中国語結果構文のアスペクト特性
第4章 中国語使役構文の形式と意味
第5章 2種類の自動的結果構文
第6章 “原因型”―周辺的な結果構文とその拡張パタン
第7章 古代使動用法と使成式の継承関係について
著者等紹介
石村広[イシムラヒロシ]
1968年東京都生まれ。慶応義塾大学文学部中国文学専攻卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科中国文学専攻修士課程、東北大学大学院文学研究科言語科学専攻博士課程修了。博士(文学)。成城大学、二松学舎大学を経て、中央大学文学部人文社会学科中国言語文化専攻教授。専門分野は、現代中国語文法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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