目次
第1部(現代中国社会動乱10年周期説―20世紀中国社会動乱の周期循環;現代中国社会動乱の周期性と自律性;現代中国社会動乱の周期性に関する諸問題;中国社会動乱における「整10周年相乗効果」;現代中国権力中枢の世代変遷―家族主義の原理からみる中共中央政治局常務委員会)
第2部(現代中国における政治危機周期の試論;現代中国における大規模な社会政治運動の発生周期の規則性およびその終結;20世紀中国における「国民国家化」の五段階;中国近代化百年における六度の政治選択―清末改革から〓(とう)小平の新政まで
20世紀中国政治運動の特徴と規律
中国の集合行動の現状と未来)
第3部(戦国期以後の中国内乱の統計と治乱の周期;二つの周期をもつ中国文化;資料・検証)
著者等紹介
王元[オウゲン]
復旦大学国際政治学部政治学科、復旦大学大学院政治学研究科政治学専攻修士卒業、上智大学大学院外国語研究科比較文化専攻修士卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学博士後期課程修了、学術博士。復旦大学国際政治学部専任講師を経て、早稲田大学アジア太平洋研究センター特別研究員、復旦大学日本研究センター客員研究員。専攻:現代中国政治、政治学、国際関係学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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