目次
第1章 レールバス紀行(今を生きるレールバス 最後の2軸レールバス―紀州鉄道キテツ1・2;レールバスを次世代に伝える 路線廃止後も走り続ける「50年選手」―南部縦貫鉄道キハ101・102 ほか)
第2章 レールバス黎明期の系譜(レールバス登場前史;自動車をレールで走らせた車両の初登場 ほか)
第3章 新世代のレールバス(新世代レールバスの誕生1982‐1984;「NDC初期車」と「LE‐Car2」が運行開始1984‐1986 ほか)
第4章 レールバスのしくみ(台車/エンジンのしくみ;運転台のしくみ)
著者等紹介
斎藤幹雄[サイトウミキオ]
1994年3月亜細亜大学大学院修了。近年はインドネシアとミャンマーを中心に日本製車両の調査を行っている。鉄道史学会会員
岡本憲之[オカモトノリユキ]
娯楽鉄道総合コンサルタント「せんろ商会」運営。ナローゲージ鉄道保存団体「けいてつ協会」ボランティア会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
28
鉄道を安易に廃止させないようにするための、車両としての工夫。2019/12/22
山口透析鉄
10
これもAmazonマーケットプレイスで古書購入だったようです。著書の1人、斎藤幹雄氏とは大学生時代のアルバイト先が一緒で、ただ当時の私はテツ趣味にはまだ目覚めていない(旅自体は元々かなり好きでした)状態でしたので、こういう本を読むようになったのはだいぶ後でした。 いわゆるレールバス、もうあまり残っていませんよね。 表紙に載っている南部縦貫鉄道には乗りそびれました。北海道の深名線ともども、この辺は本格的に乗りテツ趣味で東奔西走し始める直前くらいに廃止になって、ちょっと遅かったか……と残念でしたね。2013/02/23
宗芳
1
2軸車に乗ってヨーイングを味わってみたい。2014/09/20