目次
第1章 凡事徹底と静寂の時間(夢に二回も出てきた「凡事徹底」の言葉;どの道にも共通して見られる「凡事徹底の成果」;機械文明の発達のなかで、失ってはならないもの;読書における「量」と「質」のバランスについて;「底なし釣瓶で水を汲む」という仏教の話;「現代の禅的生活」のすすめ)
第2章 凡事徹底に関するQ&A(十年単位で凡事徹底を続ける秘訣とは;ハイテクとの上手な付き合い方)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
43
行動は良くも悪くも心の状態に支配されがち。自分の心を完璧にコントロールするのは難しいけれどもせめて心の状態は掴んでおきたい。案外自分は本当は今何を欲しているのか、どうしたいと思っているのか実は掴めていない気がする。慌しい毎日だからこそ自分の心を見つめる時間を大切にしたい。 2016/10/12
とらじゃ
10
心が洗われた( ̄▽ ̄;)コツコツと歩み続けること、静寂な時間を持つこと、機械に使われないこと、10年後のために努力すること、など日々の雑事に追われて忘れていたことを、改めて考えることが出来た。2016/09/19
作楽
6
精読すると気持ちが引き締まる本でした・・・。10年後の自分のために今、努力できることを毎日やる、なるほどなぁ~2016/12/04
かささぎのはし
5
機械文明についての警鐘が新しい。本当に役に立っているのかという面を見直す必要がある。自分にとって必要かほかの人がつかってるから使うのかという見直しは大事だなと思う。普通の仕事が普通にできること。つまらないと思うことを続けてすることで名人の境地に達するというのであるならば、経験してみたい境地である。現代に禅の生活を応用するヒントを見つけられる。2016/10/07
りんふぁ
4
坦々と続けることの大切さを改めて刻む。焦らず静かに進もう。2017/02/01