内容説明
昭和10年に起きた宗教史に遺る弾圧事件。大本教は、なぜ国から大弾圧を受けたのか。その真相を探るなかで明らかになる、現代の過激化する環境保護団体や反戦運動グループとの驚くべき繋がりとは。
目次
第1章 出口なおの霊言(大本教開祖・出口なおを招霊し、「大本弾圧」の真相を訊く;大本教はどのような時代背景のなかで広がったのか;なぜ大本教の「革命思想」は弾圧されたのか;出口なおは今、霊界で“岩戸隠れ”をしている!?)
第2章 艮の金神の霊言(鬼門を意味する「艮の金神」の役割とは;艮の金神と国之常立神は同一の神ではない!?;「お立直し」とは結局、何だったのか;艮の金神の正体に迫る;現代でも「原始に帰れ」という運動を指導している;明らかになった幸福の科学と大本教の「革命の違い」)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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