出版社内容情報
「真実の歴史観」と「神の正義」とは何か。
靖国参拝批判、中・韓・米の歴史認識……
2014年、世界の進むべき方向を指し示す。
目次
第1章 未来へ(幸福の科学の原点としての「四正道」;伝道における「正しき心の探究」;日本よ、毅然たる国家たれ)
第2章 「正しき心の探究」の大切さ(三十余年の活動を振り返って;「神の正義」と「地上の正義」;「平和運動」の問題点;先の大戦における日本の「正義」とは;アメリカも「歴史認識の見直し」が必要;左翼の“無血開城”に向けて;正しき者よ強くあれ)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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作楽
9
再読だったんですが、未登録だった! 未来へ、と名を打って、「愛・知・反省・発展」の基本をきちっと解説されています。さらりと書かれているようで、ん?と立ち止まらせてくれる一冊。深いです。面白いww2016/02/10
かささぎのはし
7
正しき心の探求といえば、幸福の科学の会員にとっては修行徳目でありますが、このように全世界的なものの見方もできるのだということに目が開ける思いです。また先の戦争に対する認識を改めることで、新たな未来が開けてくるということもわかりやすく説かれています。また、日本人のアジア・世界に対する責任の重さを十分感じられる内容です。私たちの先祖がアジアや世界に対して日本としての立派な責任感を持っていたことへの畏敬の念を感じさせていただきました。これに続くべくこの年頭教書をもとに公案とし、努力精進したいと思います。2014/02/03
りんふぁ
4
基本教義、四正道がこれでもかっ!てくらいに、わかりやすく書かれてます。字も大きく、参考書籍や正心館の写真が載っていたり、今までとはまた違った感じに。憎しみを捨て愛をとれ、が深く響きました。2014/02/18
とらじゃ
3
憎しみを捨てて愛を取れー簡単なようで難しいが、世界中の人がそうすれば、あらゆる紛争や問題は解決するのではないだろうか!?さらっと読めるけど、内容は恐ろしく深くて重要。2014/05/19
りんふぁ
2
正しさを学びたくて再読。2017/11/23
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