目次
第1章 中東で何が起こっているのか―ムハンマドの霊言(「イスラム民主化革命」の霊的真相に迫る;「自由の神」エル・カンターレの働き;イスラム教における「戦争」の考え方 ほか)
第2章 イスラム教四代目カリフ・アリーの霊言(四代目カリフ・アリーの考えや人物像を探る;アリーの自己評価と現在の中東情勢;中東問題を、どの方向に持っていくべきか ほか)
第3章 イスラムの英雄・サラディンの霊言(サラディンに「イスラム世界の考え方」を訊く;「サラディンの使命」とは何だったのか;サラディンが考える「英雄の条件」 ほか)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
5
イスラムと言うと「争いが絶えない」「遠くて複雑でよく分からない」という印象があります。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの宗教の成り立ちからみていくと現在に至る混迷の深さが分かります。イスラム教圏にとっては今後も厳しい状況が続くようです。15億人とも言われるイスラム教信者。イスラム教社会の閉塞感を考えると、より一段の民主化・自由化が必要なのではないかと思いました。キリスト教圏とイスラム教圏の対立構図の中で、日本の位置づけと役割はますます重要なものになってくると思います。2013/03/10
とらじゃ
3
中東は遠いし、イスラム教は胡散臭いと思っていたが、意外にも日本との繋がりがあり、ロシアのバルティック艦隊を破った日本が今も尊敬されてるらしい。確かにキリスト教には不完全さがあるし、世界の宗教対立は人々が真実を知る事で解決されなくてはならない。2013/03/22
パングル
0
2013.2.26出版 ムハンマド、アリー、サラディンの霊言。 イスラムの概要が浮き彫りにされていく。 唯物論国家終焉後には 世界宗教のふるい分けが問われる。 これからの中東の行く末をまた静観したい。 しかしここに神の光が確かに存在していたこともまた祝福したい。2021/01/28
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- 電子書籍
- 週刊東洋経済 2014年4月26日号 …