出版社内容情報
魂の救済こそ宗教の使命ー。
伝統仏教にその使命はあるのか。
今、日本仏教界に侵食する唯物思想が明らかになる。
目次
第1章 不成仏の原理(宗教の使命は「魂の救済」;この世に執着するなかれ;宗教の「公益性」とは何か;全国民に必須の「宗教的知識」;不成仏霊の影響が出る理由 ほか)
第2章 最澄の霊言(最澄は本当に「不成仏」なのか;最澄は「日本仏教界の総帥」?;“経典コレクター”に過ぎなかった最澄;空海や徳一に対する「怒り」;修行とは「肉体行」のことなのか ほか)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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