目次
第1章 諸行無常の風に吹かれて―インドと日本(再び日本を襲った大震災;「インド・ネパール巡錫」を終えて ほか)
第2章 魂の救済について(日本人全体への警告としての「東日本大震災」;信仰心を国の背骨とする「精神革命」を ほか)
第3章 逆境の中の希望(東日本大震災を振り返って;逆境の際にとるべき考え方とは ほか)
第4章 救いは、すでに存在している―質疑応答(「三帰誓願と奇跡」の関係;奇跡を体験した者の心構え ほか)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とらじゃ
1
たとえ何があろうとも すべてをプラスに転じ、逆境の中に希望を見いだし前に進まなくては…と改めて思った。2012/07/13
どうせ愛されない
0
宗教色は強くなく、未信者でも読みやすい。魂への慰めに満ちた本。同時にインドネパールでの伝道についても書かれていた。付属CDは10分程度の音声。オススメできる。2024/08/26
アムリオ
0
東北の震災の折に発刊された書籍。「報道被害」という言葉が印象的だ。 当時マスコミは、必要以上に津波の映像を流し続け人々の心を暗くし、視聴率が取れなくなると今度は過剰に放射能の恐怖の報道ばかり。 震災から10年が過ぎたが、マスコミは相変わらず、コロナの報道で必要以上に恐怖心を煽り立てて同じことを繰り返している。 テレビを見ないのも1つの知恵か。2021/11/28