内容説明
日本の学校教育に疑問をもつすべての人びとに捧げる。深刻ないじめ問題、その実態と具体的な解決法。尊敬される教師の条件と親が信頼できる学校のあり方。教育や学問には人生を変えるパワーがある。
目次
第1章 教育再生―宗教心と企業家精神を育むために
第2章 いじめ問題解決のために―正義が支配する学校を取り戻せ
第3章 宗教的教育の目指すもの―幸福の科学学園創立者の心
第4章 教育の理想について―実社会に出てから役立つ教育を
第5章 信仰と教育について―新時代のエリートの輩出を目指して
幸福の科学学園校歌 未来をこの手に
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生れる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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仔羊
1
成人式に幸福実現党の支持者からもらった本。教育の現状について改めて考える必要性を主に説いていた作品。どのように子供たちを育てればいいか考えたものと。半ば自慢なところもあって嫌悪したのがあった…2012/01/29
とらじゃ
1
最終的に「好きで勉強している人」には勝てない。…なるほど〜。なかなか興味深い内容でした。2011/02/25
竹田優斗
0
教師向けの本であまり 内容全部は理解できませんでしたが教育者として必要なものが 書かれていました2017/08/09
みくきのこ™
0
宗教の話は別にして、学校教育の現状とその対策の大切さには同感です。 ただ少し著者の思い入れが強いかな2014/04/03
おしま
0
信者の友だちに献本され試しに読んでみた。読んだ率直な印象は前半はイライラ!自慢多すぎ。自分の自慢ばっかで教育について語ってないじゃん!後半は宗教の醍醐味であるポジティブシンキングでなかなか良し。幸福の科学はこの大川さんの経歴が物語るようにベンチャー企業の精神でもって宗教の世界に切り込んだ感じなんだろうなと感じた。だからいわゆる新興宗教の中で成功している部類なんだろうなと! 社会との接点で考えているとこで、他の宗教との差別化が図れている感じ!?あんま宗教詳しくないがw。宗教社会学者で研究している人いないかな2012/02/27