出版社内容情報
訪日外国人の接遇・海外旅行・留学などでは、日常生活のひとこと・あいさつが外国人とのコミュニケーションの輪を広げる。本書は外国人と接するときに使う頻度の高いひとこと表現を身につけるための問題集。
「失礼します」「よろしくお願いします」「よかったね」などのあいさつ表現や基本の応答表現から、「お疲れさまでした」「さすがですね」「朝一でやります」などの、日本人はよく使うけれど英語でそのまま同じ(直訳的な)ものがない表現まで、「市民外交」の実際の場面で役立つ500の表現を覚えることができる。言い換え表現も学習していくことで、さらに幅の広い表現力を獲得していける。
読者へのサービス企画として、Jリサーチ出版のホームページにウェブ版テストも用意。得点によって評価判定を受けられる。
内容説明
日本人が「これを英語で言いたい」と思う表現を厳選セレクト。英会話実践のさまざまな場面で効果的に使える。クイズ感覚で気軽に楽しみながら、外国人とのコミュニケーションに役立つ表現がどんどん覚えられる。言い換え表現も同時に学習することで、幅広い表現力を身につけることができる。教科書や学校であまり扱われない自然な英語表現を一つ一つ覚えながら、英語感覚が身についていく。
目次
第1回 挨拶と基本の応答のひとこと
第2回 説明・報告・確認などのひとこと
第3回 気持ちや考えなどを表すひとこと
第4回 人の性格や評価などを表すひとこと
第5回 カタカナ語・オノマトペ・慣用句のひとこと
著者等紹介
山崎祐一[ヤマサキユウイチ]
長崎県出身。カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校大学院修了。現在、長崎県立大学教授。専門は英語教育学、異文化コミュニケーション。日米の国際家族に育ち、言葉と文化が不可分であることを痛感。アメリカの大学で講義を9年間担当。数々の通訳業務や映画の翻訳にも携わり、依頼講演は800回を超える。NHK総合やTBSなど、テレビや新聞等でも英語教育や異文化理解に関する解説やコメントが紹介される。TOEFL(PBT)673点(TOEIC換算990点)、TSE(Test of Spoken English)スピーキング・発音部門満点、TWE(Test of Written English)満点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。