出版社内容情報
「いってらっしゃい」「頭が下がる」「やばい!」「神対応」「雨男」…
日本人が日常でよく使うフレーズを、英語でなんと言うか知っていますか?
日本語の表現の中には、「雨男」や「いってらっしゃい」などのように、英語にそのまま置き換えられないフレーズが多くあります。日本語の発想を英語の発想に変えるだけで、ナチュラルな英語の言い回しができるようになります。
「僕、雨男なんですよ」
日本語発想:I’m a rain man.(私は雨男です)
×英語には雨男という表現はありません!
英語発想:I always bring bad weather.(私はいつも悪い天気を持ってきてし
まう)
◎自然で伝わる表現になりました!
「いってらっしゃい」
日本語発想:家族や同居人が家を出るときのあいさつを言いたい!
×英語には該当する表現はありません! どうにか発想を転換しよう!
英語発想:Have a good day.
◎人と別れるときに言うあいさつで代用しよう!
「心中お察しいたします」
日本語発想:相手の心情が理解できることを、丁寧に伝えたい!
△全く同じ場面で使える敬語表現は英語にはないことも。発想転換!
英語発想:I know how you feel.(あなたがどう感じてるか私にはわかります)
◎シンプルな表現でも十分丁寧な印象を与えることができます!
日本人が日本語でいつも使っている表現を、英語の発想に変えるだけで、実はカンタンに英語で言い直すことができるのです!日本語の発想と英語の発想をくらべて学べる、新しい英会話学習書です。
【本書の特長】
・英語で何というかわからない日本語のお決まりフレーズ365を英語で言える!
・イラストを一目見るだけで、英語と日本語の表現に関する発想の違いがカンタンにわかる
・全フレーズに日米の文化を比較した解説がついているので、丁寧でわかりやすい
・日本語から英語に言い換えるための発想の転換のコツがわかる!
・日常生活からビジネス、オノマトペや和製英語まで幅広いジャンルの表現をカバー
【CD・ダウンロード音声】
365の見出し表現(日本語→英語)
内容説明
英語でなんと言うかわからない日本語のお決まりフレーズ365を英語で言える!イラストを一目見るだけで、英語と日本語の表現に関する発想の違いがカンタンにわかる。全フレーズに日米の文化を比較した解説がついているので、丁寧でわかりやすい。日本語から英語に言い換えるための発想の転換のコツがわかる!日常生活からビジネス、オノマトペや和製英語まで幅広いジャンルの表現をカバー。
目次
1 定番のフレーズ
2 返事のひとこと
3 感情・気持ち・性格・性質を伝えるひとこと
4 職場・学校で使うひとこと
5 人の表現・行動についての慣用表現
6 人の理解についての慣用表現
7 人の身体などについての慣用表現
8 オノマトペを英語で言ってみよう!
9 カタカナ英語と本当の英語
著者等紹介
山崎祐一[ヤマサキユウイチ]
長崎県出身。カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校大学院修了。現在、長崎県立大学教授。専門は英語教育学、異文化コミュニケーション。日米の国際家族に育ち、言葉と文化が不可分であることを痛感。アメリカの大学で講義を9年間担当。数々の通訳業務や映画の翻訳にも携わり、依頼講演は800回を超える。NHK総合やTBSなど、テレビや新聞等でも英語教育や異文化理解に関する解説やコメントが紹介される。TOEFL(PBT)673点(TOEIC換算990点)、TSE(Test of Spoken English)スピーキング・発音部門満点、TWE(Test of Written English)満点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。