- ホーム
- > 和書
- > 語学
- > 英語
- > 英語発音・ヒアリング
内容説明
日本人が英語でスムースにコミュニケーションをとるために不可欠な、重要度の高い英語の音から順に学習できる。アメリカにおける著者の豊富な実体験にもとづき編み出された、超実践的な発音のスキルとコツが満載。
目次
1 なぜ、英語の音は『難しい』のか?
2 最重要子音:「L」の音
3 最重要子音:「R」の音
4 最重要子音:「TH」の音
5 最重要子音:「F」と「V」の音
6 母音:「ア」のような音
母音:7 「イ」「ウ」のような音
8 母音:「エ」「オ」のような音
9 子音:有声音
10 子音:無声音
11 英語の音トレ!総合版
著者等紹介
関口敏行[セキグチトシユキ]
通称“j(ジェイ)”。小学校のころから英語に興味をもち、高校からアメリカンスクールで学ぶ。その後渡米、メーン州立大学経済学部、バークレー音楽大学、ハーバード経済学部に学ぶ。現在は日米両国で音楽活動を続ける一方、「ネイティブによるものを含め、日本で教えている英語はおかしい」という持論のもと、英語についてのコラムを連載するなど「日本人が話して通じる英語」の普及に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなあき
0
「英語体質をつくるには、ひたすら音読!!」ということで、まずは発音をキッチリとやり直すために本書を購入。「間違って発音することで、コミュニケーションに支障が出てしまう音」から順に、口の開け方や舌の使い方、どのように発声すれば英語らしく聴こえるか? まで、文字通り「ゼロから」発音の仕方を教えてくれる。発音記号は学生時代に習得はしていたのだが、テストの問題を解くときに役立つ程度のものでしかなかった。記号だけでなく、実際に音声を聴きながら声を出していくと「英語って外国語なんだなぁ」と、しみじみ感じた。周回必至。2014/10/22