出版社内容情報
応援コメント多数! 母が遺した1通の手紙からはじまるこの壮大な魔法の物語は、あなたの明日をきっと変える!ーー突然の事故により母を亡くした少女ヤラ。ところが、母が遺した最後の手紙には謎めいた奇妙な指示が……。「がんばるのよ、あなたはわたしの勇敢な娘なのだから」。
【目次】
内容説明
事故により、突然母を亡くした少女ヤラ。ところが、母が遺した最後の手紙には、謎めいた奇妙な指示が…。―がんばるのよ、あなたはわたしの勇敢な娘なのだから。
著者等紹介
ナビ,ゾーラ[ナビ,ゾーラ] [Nabi,Zohra]
児童文学作家。幼い2人の妹のために物語を書きながら育った。ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で法律を学びながらも、ひそかに作家になることを夢見ていた。『かなたの海の王国』(原題”The Kingdom Over The Sea”)でデビューするとたちまちベストセラーとなり、発売と同時に5か国以上版権が売れて話題となった。現在はロンドンに暮らして書店めぐりをしながら、魔法の冒険物語を執筆している
三辺律子[サンベリツコ]
英米文学翻訳家。「10代がえらぶ海外文学大賞」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ときわ
6
3月に出版された本なのにまだ読メに感想を書いた人がいない。表紙に惹かれて図書館で借りたが、王道の児童書ファンタジーだった。読み始めたら一気読み。面白かった。私は「敵対する勢力とは善悪ではなく、いろいろな事情がありどちらも自分の方を正しいと思い戦っている」というのが好きなのだが、児童書にそれを望むのは無理だろう。主人公は迫害されている側で、敵はあくまでも悪い奴ら。まあこれも王道といえる。そして題名の後に1とついているし、当然ちゃんと終わってない。続きを読みたいと思うが、いつ出るんだろう。2026/05/20
Mipo
2
錬金術師が登場する物語に触れる度に「星の王子様」を読んだときのように「肝心なものは目に見えない」ことを噛みしめる。錬金術の掟は等価交換だ。この物語では強欲な錬金術師のせいで人々の暮らしから大切なものが失われた。ひとつは魔法の呪文。呪文は詩だ。そこには人々の心、本心や真心があり、それこそが力だったのだ。 五感に訴える美しい言葉で紡がれた中東の空気は、それこそ魔法のようにきらめいていた。言葉が紙から浮かび、宙を舞い、星あかりのように降りそそいでくるよう。たちまち世界に没入。夢中で読んだ。早く続編が読みたい。2026/07/29




