スカーレット&ブラウン<br> ノトーリアス―スカーレット&ブラウン〈2〉

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スカーレット&ブラウン
ノトーリアス―スカーレット&ブラウン〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 540p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863897670
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

キャロウェイ博士がロンドンラグーンの底に消えてから半年。すでに六回の銀行強盗をやってのけたスカーレットとアルバートは、いよいよ難攻不落とうわさされるウォリックの〈信仰院〉の地下金庫室から財宝を奪う計画を決行。この仕事を成功させて〈信仰院〉は銀行の三倍稼げると知ったスカーレットは、これからは各地の〈信仰院〉をねらおうと決めた。そんな折、二人の行方を追っていたハンド同業組合の巧妙な罠にはまり、仲間のジョーとエティをさらわれてしまう。ハンド同業組合の本部に連れていかれた二人は、組合のドン、ソームズに提示された人質交換の条件を満たすため、ノーサンブリアの埋没都市へと向かう。二人は果たして、襲い来る〈堕種〉や〈信仰院〉の強大な力から逃げ切ることができるのか。息つく間もないディストピア・アドベンチャーの第二巻!

内容説明

荒れ果てたイングランドをわたり歩く無法者の少女、スカーレット・マッケイン。無人地帯のバス事故唯一の生存者で、“ストーンムア”で培った特殊能力ゆえに追われ続ける少年、アルバート・ブラウン。ふたりが手を組んで半年。今や“スカーレットとブラウン”は全英七国屈指の強盗コンビとなった。強大な力で国々をおさめる“信仰院”の富を奪い、敵に回したふたりは、過酷な運命とともに“埋没都市”へと向かう―。

著者等紹介

ストラウド,ジョナサン[ストラウド,ジョナサン] [Stroud,Jonathan]
イギリス、ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書き始める。子どもの本の編集者をしながら自分でも執筆。現在は家族とともにハートフォードシャーに暮らしている

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山生まれ。法政大学教授。翻訳家

松山美保[マツヤマミホ]
1965年、長野生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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海星梨

7
ストラウドはあれですよね。探偵局でも思ったけど、王道児童書を別に書かなくていいから、好き勝手にやってくれと。探偵局よりも好き勝手にやってる(ディストピア系近未来SFな世界観、ヒロインが人殺しまくるとか)んだけど、なんかいまいち足りない。ダレン・シャンが『デモナータ』で「おい飛ばしすぎだろ笑」ってなったようなのが読みたいわけで、なんかなー。面白くない訳ではないんですけどね。注釈芸とかそういう書籍的な工夫の次元でもないと思うんだ。いや面白いけど、これがあのストラウドかぁ……ってなっちゃうよね。2024/11/07

つくし

5
表紙ががらっと変わった2巻。前巻よりも仲間たちの親密度があがって、皮肉の応酬も微笑ましい。そして主役2人のバックグラウンドについて、各々が向き合う形で明かされるところがシリーズものとして魅力的に感じられてよかった。これは次巻も読みたくなる流れ。2024/08/14

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