テメレア戦記〈8〉暴君の血

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テメレア戦記〈8〉暴君の血

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  • サイズ 46判/ページ数 680p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863897465
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

南米大陸での任務を果たし、帰国の途につこうとしたテメレアとドラゴン戦隊の仲間たちだったが、ミエンニン皇太子の側近であった料理人ゴン・スーの招きを受け、一路中国を目指すこととなった。しかしその途上、ポテンテート号は激しい嵐に呑まれ、座礁してしまう。
その頃、極東の島国の浜辺に、ひとりの西洋人男性が漂着した。しかも彼は、頭部に深い傷を負い、長きにわたる記憶を失っていた。
〈--「ウィリアム・ローレンス」と、男は口にした。そう、これが自分の名前。〉
各国のドラゴンたちとともに、記憶の深い淵をたどりながら、日本から中国、そしてロシアへと至る果てしない旅のゆくえは--。

内容説明

南米大陸での任務を果たし、帰国の途につこうとしたテメレアとドラゴン戦隊の仲間たちだったが、ミエンニン皇太子の側近であった料理人ゴン・スーの招きを受け、一路中国を目指すこととなった。しかしその途上、ポテンテート号は激しい嵐に呑まれ、座礁してしまう。その頃、極東の島国の浜辺に、ひとりの西洋人男性が漂着した。しかも彼は、頭部に深い傷を負い、長きにわたる記憶を失っていた。“―「ウィリアム・ローレンス」と、男は口にした。そう、これが自分の名前。”各国のドラゴンたちとともに、記憶の深い淵をたどりながら、日本から中国、そしてロシアへと至る果てしない旅のゆくえは―。

著者等紹介

ノヴィク,ナオミ[ノヴィク,ナオミ] [Novik,Naomi]
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。ジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)や、コンプトン・クルック新人賞を受賞。現在、夫と娘とともにニューヨーク市に暮らす

那波かおり[ナワカオリ]
翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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もち

11
「きみがどこかに行けば、きみが去ったあとに、世界がくつがえる」◆記憶を失い、日本に漂着したローレンス。決死の逃避行を遂げ、中国に渡った彼らは国家ぐるみの計略に巻き込まれる。進軍先のロシアで、過去も未来も含め、並び立つ者のいない「彼」との闘いに臨む――■シリーズ第8作。歴史が、竜が、そう牙を剥くのか。朧気に覚えている史実の掛け金が、竜の存在により捻れて逆さに噛み合う。時を超えた和解に微笑んだあと、戦役の急転換に魂まで凍てついた。どんな幕切れになったとしても、一人と一頭の血路を、見届けたい。2024/09/20

BECHA☆

4
波打ち際で目覚めた男は記憶を失っていた。時は1812年。鎖国中の日本・筑前国に流れ着いたローレンス。座礁したポテントート号の一行は外国に唯一開港している長崎を目指す。日本のドラゴンは水竜。記憶が戻らないまま旅を続けるローレンスの葛藤。アメリカの竜との出会い。中国・そしてナポレオンとの戦いはロシアへ。冬はいつ来るんだ!!と地団駄を踏んだ2024/09/30

浮草

2
テメレア、日本にやってくる。ローレンスは記憶喪失…また中国に皇子として帰り、ロシアへ。地球を一周しているなぁ。知恵のある竜をどう扱うかが国の趨勢をきめているような…次が最終巻のよう。楽しみ。2024/10/30

kan143

1
テメレア戦記全九卷の第八巻。物語もいよいよ大詰めで舞台は日本、中国、ロシアと移り変わる。 シリーズ通してナポレオン戦争を背景にしてきたので、最後はどこまで行くのだろう。そして、ロシアの冬をドラゴンたちは乗り切れるのか?2024/10/05

蜜柑

0
いまのいままで楽しく読んでたのに、舞台が日本になった途端ディテールの気になること気になること… そのへんの人が(たまたま)中国語喋れるのはさすがに無理があるぞ〜2025/02/27

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