出版社内容情報
「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクターたちのメモはもちろん、物語に登場した「呪文のリスト」も「ホグワーツの地図」も、みんなの「守護霊」も「杖の伝承」も収録した、「ハリー・ポッター」シリーズ初の公式ガイドブックが誕生! 「ハリー・ポッターの誕生日は?」なんて、ファンならだれもが知っていることから、「コガネムシの目玉の値段は?」「ハーマイオニーが破った校則はいくつあった?」「魔法動物学者ニュート・スキャマンダーはマーリン勲章勲何等?」など、博士級の豆知識もこの1冊で明らかに。ハリー・ポッターの魔法ワールドへ、さあ出発!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かきょん
2
イラスト満載で細かく丁寧。これ以上のガイドブックがあるだろうか。 こんなこと書いてあったっけ?これなんのこと?と、読んだはずなのに知らないことが多い。この図鑑と比べて読み直したくなる。 縦型にのっていたり、うずまきだったり、分厚くて重い図鑑をぐるぐる回しながら読む。 そして改めて、こんな細かい設定まで著者は考え込んでワールドを作っていたのだな、と感心する。2024/04/23
シュウ
1
久しぶりに原作全て読み返したくなった。2025/03/02
のりり
1
ハリーポッター好きにはたまらない。従来の図鑑スタイルとは違い、色々な方向からハリーポッターの世界を紹介してくれている。「風変わりですてきなファッション」のページが好き。こんな服着てたんだぁ。呪文の言葉や魔法薬、闇の魔術などなど。装丁も素敵で飾っておきたい一冊。2023年。2024/07/19
千代
1
わー眺めてるだけで楽しいー(棒読み)。カラフルで賑やか、無駄に詰め込まれた情報、凝りすぎたレイアウト。確かに楽しい。けど、読みにくくてすごく疲れるのは熱心なファンではないからなのか...。ハリー父子嫌いだし。印象に残ったのがマンドレイクの思春期...「注意:乱痴気パーティーを繰り広げるようになる」だった。苗から薬になるまで...。育ててみたい。マンドレイクの部分だけ額に入れて飾りたい。読みごたえあるけど、このタイプの判型本棚にしまいにくいんだよなぁ。2024/04/09