出版社内容情報
J.K.ローリング[ジェイケイローリング]
著・文・その他
松岡 佑子[マツオカ ユウコ]
翻訳
内容説明
ハリーは試験の途中で夢を見る。それは、大切な人の危機を告げていた。ロン、ハーマイオニー、ネビル、ジニー、ルーナとともに、魔法省神秘部へと救出に向かった。夢で見た黒い扉の前に立ったとき、そこで待っていたものは…
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
「ハリー・ポッター」シリーズ(全7巻)の著者。同シリーズは、5億部以上を売り上げ、80以上の言語に翻訳され、8本の大ヒット映画になった。シリーズと並行して、チャリティのために短い副読本を3冊執筆した。そのうちの一冊、『幻の動物とその生息地』は、新しい映画シリーズの着想になった。また、脚本家ジャック・ソーン、演出家ジョン・ティファニーとともに、おとなになったハリーの姿を描いた舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子第一部・第二部』を制作した。2020年には、おとぎ話『イッカボッグ』の刊行によって、ふたたび児童書の世界に復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sumiyuki
4
ヴォルデモートがハリーを襲うきっかけとなった予言をめぐる話だったのか。残念なのが、シリウスが渡してくれた手鏡をハリーがすっかり忘れて使わなかった点か。ちゃんと使っていれば、フレッドもジョージも退学しなくて済んだし、シリウスが死ぬこともなかった。。太っちょが夏休みに吸魂鬼を送ったこともすっかり忘れていた。2024/03/23
ぷら
1
改めて5作目は重ためで衝撃的だな、と思う。和訳が発売された当時は、ショックが大きくて再読するまで時間がかかった。 ダンブルドアの賢者故の苦悩もそうだし、15歳のハリーは…状況的にも年代的にも荒れてたし。どれかひとつでも異なれば避けられたのでは?と当時から受け入れ難く思ってたなぁ。 そんな中で、ネビルね。今作もだけど7作通して成長著しいのは彼だと思う。間違いなく『勇猛果敢なグリフィンドール』。2024/03/20
Mac
1
やっとだ!ハリーの背負った運命がわかった!2024/01/20
はあびい
1
ここで物語が終わってもいいかなと思いますが、まだまだ続きます。2023/12/05
りんご
1
ハリーはシリウスが危機に陥る夢を見る。シリウスを助けるために魔法省へ向かったハリーたちを待ち受けていたものは。。。2023/05/12