静山社文庫<br> テメレア戦記〈6〉大海蛇の舌〈下〉

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静山社文庫
テメレア戦記〈6〉大海蛇の舌〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863896512
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

基地建設と物資輸送ルート開拓のため内陸部に入ったローレンスたち。その途中、残り2つとなった竜の卵のうちひとつが孵る。一行は、問題の多い幼竜を抱え、その猛烈な食欲を満たす食糧の調達に苦心しながらも過酷な旅を続けた。砂漠地帯では妖獣との闘いを余儀なくされたが、ようやくオーストラリア大陸を縦断し北海岸にたどり着く。そこで一行が目にしたのは、驚くべき中国との交易地だった。テメレアの口ききによってローレンスたちは手厚い待遇を受けることになり、旅の疲れを癒す日々を過ごすうち、次第に、そこが大海蛇による海運交易の拠点であることがわかってくる。英国の利益を守り、発展させるという任務のもとで逡巡するローレンスたちだったが……。

内容説明

基地建設と物資輸送ルート開拓のため内陸部に入ったローレンスら遠征隊。政府から託された3つの竜の卵のうち2つが孵るも、問題の多い幼竜を抱え、一行の旅路は過酷を極めた。ちらつく密輸団の影、新たな竜の出現。苦しい旅の果てに、ようやくたどり着いた北海岸で一行が目にしたのは…!

著者等紹介

ノヴィク,ナオミ[ノヴィク,ナオミ] [Novik,Naomi]
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。もっとも優秀なSFファンタジーの新人作家に贈られるジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テレメア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった『ドラゴンの塔』では、投票によってその年の最高のSFファンタジー小説に贈られるネビュラ賞を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた

那波かおり[ナワカオリ]
英米文学翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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もち

9
「ぼく、死ぬつもりはなかったよ」◆略奪犯追跡の道中、ついに卵が孵る。殻を破って現れたのは、異形のドラゴン――。大陸の端に到達したローレンスたちだったが、またしても争乱が発生。港町を殲滅するため派遣された軍艦に、立ち向かったのは。■孵化シーンとその後の顛末が堪らなく、良い。最高の命名シーンだ。荒野の人攫いの正体、弩級の移動能力を持つ未知の竜、海戦に打たれる凄まじい終止符、そこからのもう一捻りなど、息つく暇もない展開の連打も見どころ。次の舞台は朧げにすら見えないが、期待が高まる。2023/12/05

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