静山社文庫<br> テメレア戦記 〈3〉 黒雲の彼方へ 上

個数:
電子版価格
¥924
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

静山社文庫
テメレア戦記 〈3〉 黒雲の彼方へ 上

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月04日 16時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863896444
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

北京を離れ、マカオから英国へ海を行こうとしていたローレンスたちに、レントン空将の筆跡で、即刻イスタンブールへ向かい英国が買いつけた竜の卵三個を受け取り、速やかに帰国するよう記された命令書が届けられた。しかし、この任務を果たすために空路や海路を行くのは時間的にも戦局としても非常に厳しく、ローレンスたちは苦悩の末、命令書を届けた謎の人物サルカイを案内人として雇い、干上がったタクラマカン砂漠を越える過酷な陸路にてイスタンブールへと向かう決意をする。長い旅路では日照りや砂嵐に終始襲われ、山岳高地で雪崩に遭い、峠では山賊に襲われるなど苦難の連続だったが、野生ドラゴンの襲来にも負けず、なんとか窮地を脱し、ようやくオスマン帝国に辿り着く。しかし、そこで高官のムスタファから伝えられたのは、「卵は渡すことができなくなった」という驚愕の話だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もち

10
「世界はけっこう狭いものです」◆秘密指令を受け、オスマン帝国へ卵の引き受けに向かったローレンスたち。信用は置けないが腕は確かな案内人とともに、野生の竜の巣窟を突っ切ることに――。帝国で待っていたのは、金貨消失の報。取引は闇に葬られるのか。■シリーズ第3作。今度の舞台は砂漠の果ての帝国。海路からは一転、数多の竜を巻き込んだ山越えから、重要人物の突然死や失踪まで、大冒険と謎解きが待ち受ける。妖しい魅力が漂う流浪の運び屋に導かれた先。山積していた謎の答えそのものが、謁見の場に君臨する。2023/12/05

わたなべよしお

7
全体の感想は下巻まで読んでからにするが、「1」ほどの面白さなないなあ。2024/09/21

BECHA☆

7
帰国すべくマカオで風待ちをしていたテメレアとローレンスに舞い込んだのはレントン空将からのイスタンブール行き指令だった。 喧々諤々の議論の末、サルカイという謎の案内人を雇い陸路砂漠を旅する一行は野生のドラゴンと出会う。2022/04/30

ぽぽ

5
テメレア旅行記にもなっている…(^^) ドラゴン途上国のイギリスでの待遇改善がかなり難しそうだぞ、という暗雲垂れ込める中で立ち寄ったトルコはトルコで金塊探し、と忙しい。 一癖ある曲者サルカイ氏はレギュラーメンバーになるのかな? 続きものんびり楽しく読むぞ〜。2024/09/08

つくし

5
中国での駆け引きが終わったと思ったら今度は砂漠で生きるか死ぬか。戦記とのタイトルだけれど、国家間の戦いを念頭においているのはローレンスで、テメレアは人間とドラゴンの関係性やドラゴンの尊厳について視野が広がっていることに物語の奥行きを感じます。ローレンスもテメレアも、それぞれに実のところいろんな課題に直面していて面白い。2022/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19424328
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品