出版社内容情報
虹色の足あとをたどると、そこには不思議なお店が。「あなたに色をさしあげます」?おかげさまで大人気!十年屋シリーズ特別編第2弾!
内容説明
テンは、色をつくりだす「いろどり」の魔法使い。おしゃべりなカメレオンのパレットと一緒に、いまのあなたに必要な色を用意して待っています。必要な色?それが、けっこうあるものですよ。
著者等紹介
廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、『孤霊の檻』でうつのみやこども賞受賞
佐竹美保[サタケミホ]
挿絵画家。SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
136
十年屋シリーズのスピンアウト作品で、銀行屋のギラトに続いて読みました。今回はさまざまな色を操るテンという少年とテンの代わりによく話をするパレットというカメレオンがいる店へ若干不幸な人々が訪ねてきます。それを解決するために色を交換するということで対応してくれます。また主人公のテンがどのような生い立ちであったかも最後に語られます。2023/08/15
ままこ
113
十年屋シリーズ特別編。どんな色でも作ってくれる『いろどり屋』がメイン。色を求めてる人だけが訪れることができる不思議な魔法使いのお店。『フクロウと少年』テンの過去のお話。包容力と柔軟性のあるトキさん素敵だったな。信じてくれる人がいると心強いね。お店を訪れる人達は自業自得の話を除いてハッピーエンド。ほのぼの清々しい気持ちになれる。私もいろどり屋に行ってみたいな。色を探すのも楽しそう。どんな素敵な色を見つけるのかな。裏表紙も美しい。2020/06/02
おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…
68
84/100点 十年屋シリーズのスピンオフ作品第2弾。今回は色を扱う魔法使い"いろどり屋"テンの5つのお話。小さな男の子と女の子の淡い恋心を描いた「しみ落としの依頼」が一番気に入りました。2020/05/10
hirune
62
魔法使いたちの町で人の必要とする色を商ういろどり屋の物語。まだ幼いいろどり屋テンは人見知りで使い魔のカメレオン パレットに頼っているけどとっても有能で優しい魔法使い♪手に入れた色の使い方はその人次第だけど、銭天堂よりこちらの方が幸せになる人が多い気がします😄十年屋のカラシや作り直し屋さんもちょびっと出てくるし、ほっこりしたお話しでした☆2020/08/05
ぽのぽの
56
『十年屋と魔法街の住人たち』シリーズ第2弾。前作の『作り直し屋』にも登場したいろどりの魔法使いテンの物語。作り直し屋のツルさんから樽の形の家を作ってもらったテン。表紙のイラストを見てビックリしたよ。横向き?転がってしまわないかな?(笑)いろどり屋のテンは若干8歳の少年。にも関わらず、けっこうシビアな事情のお客がやって来る。ヒモのような男に裏切られた女性の話は辛辣だった。コレ児童書ですよね!?と図書館のラベルを再確認した。モラルの欠けた人には容赦無い廣嶋さん、好きです。本筋の『十年屋』読まなきゃ!2026/03/02




