出版社内容情報
ハリーが魔法界をはじめてのぞいたのは、ロンドンのチャリング・クロス通りからすぐのところにある魔法界のパブ「漏れ鍋」です。ハリーが毎年、魔法学校にむかうときに乗る汽車は、キングズ・クロス駅の９と３/４番線から発車します。本書では読者の皆さんを、ダイアゴン横丁、ホグワーツ特急、魔法省など、ハリー・ポッター映画に登場するさまざまな場所にお連れします。豪華な絵や舞台裏の写真のほか、映画制作陣の印象的なコメントを集め、このような不思議な場所がどのように生み出されていったのかを、じっくり見ることができます。
内容説明
本書は読者の皆さんを、オリバンダーの店、９と３／４番線、魔法省などさまざまな場所にお連れします。そこで、皆さんは魔法界の魅惑的な場所を新たに発見することでしょう。豪華な絵や舞台裏の写真、映画製作陣の印象的なコメントを集めた本書では、このような不思議な場所が映画の世界でどのように生み出されたかをじっくり見ることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
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必ずしもメジャーではないものの映画に欠かせない場所を紹介。漏れ鍋、ダイアゴン横丁、グリンゴッツ魔法銀行、オリバンダー杖店、キングズ・クロス駅、ホグワーツ特急（コンパートメントのデザインは「ビートルズがやって来る ヤァ！ヤァ！ヤァ！」の影響を受けているとのこと）、魔法省等々、細部の作りこみにはやはり手間がかかったのだろうと思う。魔法疾患傷害病院など当初の脚本には書かれていたものの、最終的な撮影用脚本ではカットされたとか。あったらあったで、面白かったに違いない。 2020/07/20
