出版社内容情報
美しくて心優しい娘シンデレラは、幼い頃に両親を亡くします。いじわるな継母と二人の連れ子とともに暮らすことになり、メイドとしてこき使われます。それでも幸せを夢見ながら、つらい毎日に耐えるシンデレラを、妖精のおばあさんは、魔法の力で舞踏会へ送り出します。舞踏会では、王子様がシンデレラの美しさに目を奪われます。夜中の12時に魔法が解けて、シンデレラは城を飛び出します。しかし、城に残されたガラスの靴を手掛かりに、王子様はシンデレラを探し当て、やがて二人は結婚して、幸せに暮らすことになります。
ディズニーのアニメ映画をもとにした絵本版『シンデレラ』。
内容説明
つらく苦しい暮らしの中でも、シンデレラはいつも自分の心に正直に生きていました。いつも明るく親切で、夢をかなえることをけっしてあきらめないシンデレラの物語に、世界じゅうの人々が感動し、力づけられました。この本は、わたしがシンデレラをたすけたときのなつかしい思い出や、そのときにあつめた記念の品が入った、宝物のような本です。知恵をはたらかせてふしぎなことを起こしたすばらしい場面や、シンデレラと大のなかよしのすてきな動物たちのこと、王さまからの布告、そしてちょっとした魔法が、この本にはいっぱいつまっています。魔法をぬきにしてシンデレラのお話をすることはできません。だって、わたしはシンデレラを見まもる妖精なんですもの。