出版社内容情報
ハリー・ポッターが学ぶホグワーツ魔法魔術学校の公式教科書にも指定されている、魔法界の大ベストセラー『幻の動物とその生息地』(現在魔法界版は第52版を数える)。この本は、2016年公開の映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公でもある、かの有名な魔法動物学者、ニュート・スキャマンダー自らが調査、研究して集めた情報をもとにまとめたもの。
イラストはすべて、ニュート・スキャマンダーによるスケッチの体裁をとっており、コメントもユーモアがあります。いかにも洋書といった大人っぽいイラストで、一風変わった魔法界の雰囲気をたっぷり味わってください。
内容説明
アクロマンチュラ、バジリスク、ケンタウルス、ドクシー、エルンペント―かの有名な魔法動物学者、ニュート・スキャマンダーによって編纂されたこの豪華な「幻の動物事典」で、魔法界の野生の不思議を探検しよう!
目次
著者について
著者による前書
序論(この本について;魔法動物とは何か;幻の動物に関するマグルの認知度小史;隠れた魔法動物;魔法動物学はなぜ重要か)
魔法省分類
幻の動物事典(アルファベット順)
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
「ハリー・ポッター」シリーズで数々の文学賞を受賞し、多くの記録を打ち立てた作家。児童文学への貢献によりOBE(大英帝国勲章)を受けたほか、フランスのレジオンドヌール勲章など多くの名誉章を授与され、国際アンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞している
ギル,オリヴィア・ロメネク[ギル,オリヴィアロメネク] [Gill,Olivia Lomenech]
ハル大学の演劇学科を最優等で卒業し、キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツの版画制作科で修士号を取得。プロの芸術家として身を立て、ロンドンのあらゆる主要なアートフェアで作品が展示されている。クレアとマイケル・モーパーゴが書いた“Where My Wellies Take Me”で初めて挿絵を手がけ、この作品はケイト・グリーナウェイ賞のショートリストに選出され、イングリッシュ・アソシエーション・ピクチャー・ブック・アワードを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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