内容説明
問題児専門の寄宿学校ヤンシー学園に通う、12歳の少年パーシー・ジャクソン。ある時突然、ギリシャ神話の神々の子どものひとりであると告げられ―。神話と予言と運命が交錯する、パーシーの冒険がはじまる!現代のアメリカを舞台にギリシャ神話の神々や怪物が登場する、新感覚ファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ1。小学中級より。
著者等紹介
リオーダン,リック[リオーダン,リック]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
自分用覚書 『ぼくたち負け組クラブ』 https://bookmeter.com/books/12341966 巻末リスト13/432020/11/06
たません
3
またまた、プレゼント用に買った本を先読みしてしまった。ギリシャ神話の神々が現代にもいる、というなかなか面白い設定と、冒険あり、謎あり、ヒーローもの風の感じが、子供の読書欲を煽るんじゃないか?と思って選択。で、案外、自分がハマってしまうパターン。パーシーと仲間達が、冒険の旅を通して、逞しく成長し、友情を深め合う姿は、時にハラハラしながらも安心して読める。ただ、ギリシャ神話の知識が必要で、日本人には馴染みがあまりないかも。子供たちには難しいかもしれない…。2016/08/19
mayuri(Toli)
3
別SNSのお友達おすすめ本です。廉価版ソフトカバーを待ってました! とってもとっても面白いです! パーシーやアナベスやグローバーが、これからどんな冒険をするのかワクワクします。しかし、古代ギリシャの神様をこんなに現代風に描いてしまう作者リオーダンの発想とセンスにびっくりしつつ、こんな人間くさい神様はある意味とてもギリシャ神話らしいな、なんて思ってしまいました。本当に面白かったです!2016/01/20
sachi
1
パーシーの最後の行動といったら、もう!!2018/10/13