女65歳を過ぎて考えたこと。―これからどう暮らす?

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863893078
  • NDC分類 590
  • Cコード C0095

出版社内容情報

65歳を過ぎ、70代が少し先に見えたころ、漠然と感じ始めたさまざまな不安。「いろいろ不安や悩みもあるけれど、人生はやっぱりポジティブに、好きなことをして過ごしましょう」。まだまだ体力も気力もあるうちに考えた、少しだけ早めの心の準備。谷島流、老いの暮らしのヒント。

谷島せい子料理研究家。1975年より自宅で料理サロンをスタート。95年より料理サロン「スタジオMOW」を主宰。テレビや雑誌などで料理を紹介、料理店のメニューづくりや器のコーディネートも手がける。『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)など、レシピ集多数、ほかエッセイに『女は60歳からが一番!』、『60代、今が一番、シングルライフ』(講談社)など。

内容説明

65歳を過ぎてようやく少しだけ肩から力が抜けたかな。人生60代後半のこれからは収穫の季節。まだまだ体力も気力もあるうちに考えた、少しだけ早めの心の準備。

目次

第1章 これまでの人生、これからの人生
第2章 団塊世代の憂鬱―70代を目前に考え始めたこと
第3章 ひとり上手のコツ
第4章 65歳を過ぎてからの食卓
第5章 もしもの時の心の準備
第6章 旅に出かけてエネルギーを充電
第7章 料理にはスパイスを、人生にはさし色を

著者等紹介

谷島せい子[タニシマセイコ]
料理研究家。1947年生まれ。料理教室を兼ねたクッキングスタジオ「スタジオMOW」主宰。客室乗務員、通訳として働いた後に結婚、息子2人を育てる。専業主婦時代に料理を習い、自宅で料理教室を始める。テレビ、雑誌、広告などで料理を紹介するほか、料理や食に関するアドバイザーとして多方面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなあぶ

7
図書館で偶然目にとまった本。65歳を過ぎた頃にはどんなことを考えるのか予め知っておきたいと思い、借りた。いかに自分が納得できる人生にするか。誰の評価より、自分の納得が大切!とか、万一のためだけでなく、自分のためにも忘備録として「もしもノート」をつけているなど、人生の終盤での気づきをシェアできて、有難い気持ちになった。2020/02/03

アルパカ

4
ご両親のこと、離婚したことなどサラっと気負いなく書かれていて良かったです。著者は料理番組などで拝見すると明るく屈託なく見えるのですが、とても落ち込んで消えてしまいたい気持ちになることもある、とあり、何だか親近感を持ちました。2019/05/03

海戸 波斗

2
おすすめ。わが人生をいかに自分が納得できる人生にするかだれの評価よりも、自分が納得することでしょう。ってそうそうこれ大切。私に押し付けないで、みんな自分の好きなことを言っていいよ。私も好きに生きていく。2015/08/22

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