出版社内容情報
65歳を過ぎ、70代が少し先に見えたころ、漠然と感じ始めたさまざまな不安。「いろいろ不安や悩みもあるけれど、人生はやっぱりポジティブに、好きなことをして過ごしましょう」。まだまだ体力も気力もあるうちに考えた、少しだけ早めの心の準備。谷島流、老いの暮らしのヒント。
谷島せい子料理研究家。1975年より自宅で料理サロンをスタート。95年より料理サロン「スタジオMOW」を主宰。テレビや雑誌などで料理を紹介、料理店のメニューづくりや器のコーディネートも手がける。『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)など、レシピ集多数、ほかエッセイに『女は60歳からが一番!』、『60代、今が一番、シングルライフ』(講談社)など。
内容説明
65歳を過ぎてようやく少しだけ肩から力が抜けたかな。人生60代後半のこれからは収穫の季節。まだまだ体力も気力もあるうちに考えた、少しだけ早めの心の準備。
目次
第1章 これまでの人生、これからの人生
第2章 団塊世代の憂鬱―70代を目前に考え始めたこと
第3章 ひとり上手のコツ
第4章 65歳を過ぎてからの食卓
第5章 もしもの時の心の準備
第6章 旅に出かけてエネルギーを充電
第7章 料理にはスパイスを、人生にはさし色を
著者等紹介
谷島せい子[タニシマセイコ]
料理研究家。1947年生まれ。料理教室を兼ねたクッキングスタジオ「スタジオMOW」主宰。客室乗務員、通訳として働いた後に結婚、息子2人を育てる。専業主婦時代に料理を習い、自宅で料理教室を始める。テレビ、雑誌、広告などで料理を紹介するほか、料理や食に関するアドバイザーとして多方面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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