出版社内容情報
ガルバトリックスの牙城を前にもう後戻りはできない。 エルフ、ドワーフ、魔術師、ローランたちの死闘、 いよいよ、エラゴンとガルバトリックスの直接対決ーー。 ひとりの少年と青い卵の出会いからはじまった 遙かなる戦いの旅に、ついに終わりのときがきた!
1983年生まれ。米国モンタナ州に育ち、幼い頃から『指輪物語』等のファンタジーに親しむ。15歳で書きはじめた『エラゴン』を自費出版したところ書店や図書館で評判をよび、2003年大手出版社から刊行されるとすぐに世界的ベストセラーとなった。このドラゴンライダーシリーズは全世界累計3400万部を突破している。
内容説明
ガルバトリックスの芽城を前にもう後もどりはできない。エルフ、ドワーフ、魔術師、ローランたちの死闘。エラゴンとガルバトリックスの直接対決―。ひとりの少年と青い卵の出会いからはじまった遙かなる戦いの旅に、ついに終わりのときがきた!
著者等紹介
パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー] [Paolini,Christopher]
1983年生まれ。雄大な自然に恵まれた米国モンタナ州に育ち、幼いころから『指輪物語』等のファンタジーに親しむ。15歳で書きはじめた『エラゴン』を自費出版したところ、小さな書店や図書館の口こみでじわじわと評判になり、2003年大手出版社から刊行されると、またたく間に世界的ベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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JUN KOBAYASHI
1
また、人生をともにしてきた本を読み終えてしまった…読み終えてまず感じたのは、そういう悲しみだった。エラゴンに出会ったのは僕がまだ小学生のとき。それ以来、続きはまだか、まだかとずっと楽しみに何度も何度も繰り返し読み返した。それが、僕はもう成人し、エラゴンとアラゲイジアの物語も終わってしまった。なんとも言えない喪失感。こういった喪失感はハリー・ポッターでも感じたことではあるが、慣れないものだ。話が逸れてしまったが、本作も素晴らしい作品だった。きっとこの本も繰り返し読み返すことになるだろう。今までありがとう。2016/10/28