内容説明
誕生を記憶する赤ちゃんについて、世界中の投稿記事を集めました。思わず胸が熱くなる、自分の選択に前向きになれる、感動と癒しの物語。
目次
第1章 シャボン玉の国から来た子どもたち
第2章 自分の両親を“生前の世界”で選んだ記憶が…
第3章 生まれる前の赤ちゃんが夢の中で手をふった
第4章 連綿と続く家族の不思議なきずな
第5章 光と愛に満ちたマドンナさんの体験
第6章 中絶の罪悪感に苦しまないで
第7章 障害の向こうには希望がある
第8章 ジョナサン・ケイナーはこう考える
著者等紹介
ケイナー,ジョナサン[ケイナー,ジョナサン] [Cainer,Jonathan]
イギリス・サービントンに生まれる。20代に音楽家を目指して渡米。イギリスに帰国後、占星術では世界一の教育機関といわれるFaculty of Astorological Studiesに入学、占星術を修める。現在は「イギリス占星術界の実力者」といわれ、世界中に2000万人の読者がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みずいろ
5
生まれる前はお空にいた、空では面倒を見てくれる人がいて、そこでママを選んでお腹の中に入った。子供たちが話す生まれる前の出来事は大筋どれも似ていて、とても神秘的だと感じた。投稿の形をとっており、いずれも真偽のほどはわからないけど、子供たちが語る美しい描写を信じたいと思う。母と子の結びつきが優しく描かれていて、心がやさしく支えられるような本。2020/02/20
ひとひら
0
★★★★2014/08/15
Momozan
0
体験談ばかりで、ちょっと退屈。体験談の文体が似ているのも気になる。海外の体験談は翻訳だから仕方ないとしても、日本人の体験談は、作り話なのではないかと疑ってしまった。(赤ちゃんが両親を選ぶというコンセプトは信じていますが)