静山社ペガサス文庫
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団〈5‐3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 405p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863892415
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

内容説明

ハグリッドが帰ってきた!O.W.Lの試験勉強やアンブリッジ先生の恐怖政治、何も語らないダンブルドア校長…いらだつハリーにとって、うれしい出来事のはずだったが、ハグリッドも秘密をかかえている!?DA仲間との練習が心の支えとなるが、ハリーの悪夢はますますひどくなる。まるで自分の中に、ちがう誰かが棲んでいるような…。小学中級より。

著者等紹介

ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
1965年、英国南部に生まれる。1997年に出版された『ハリー・ポッターと賢者の石』がベストセラーとなり、「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻は、世界中で4億冊以上を売り上げた。2001年、大英帝国勲章(OBE)を受章。2014年現在は、小説のほか映画や舞台の脚本をも手がけている。エディンバラ在住

松岡佑子[マツオカユウコ]
同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学卒、モントレー国際大学院大学国際政治学修士。日本ペンクラブ会員。スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きょちょ

11
最大の敵、「例のあの人」の腹心の部下が10人も脱走!俄然緊迫してきた。魔法省は相変わらずのんびり構えているようだ。こうなると4分冊の最後は一気読みになりそう。 スネイプ先生の過去が少し明らかになり、同時にハリーの父親の若いころは、傲慢で嫌な奴と描かれる。作者はなかなかの者である。人間一個人がそう単純でないことをしっかり描いている。こうなるとこの作品は、単なるファンタジー小説とは言えなくなってきた。 最初は7作も創る必要があるのかなと思っていたが、7作で足りるのだろうか? ★★★★★2015/05/17

Tomoko

3
ダンブルドアどっか行っちゃうし、閉心術できるようになってないし大丈夫なのかと不安が募る。。チョウと恋人になったのかと思いきや喧嘩しまくり、、(笑) ハリーのお父さんがすごい嫌な奴だったことがショックすぎて終わった2018/06/26

彩也子

3
変わらず不穏な空気が続く。そんな中でもシリウス家でのクリスマスや、ハリーとチョウとのデート、DA軍団の練習など読んでいてにっこりしてしまうところも多々あり。ウィーズリーの双子の花火も読んでいて気持ち良かった!ケンタウルスの授業受けてみたいなぁ。スネイプ先生の過去も少しだけ。ハリーの父親に対するイメージはこれが強くて、未だに好きになれずにいる…。映画でもあった、ダンブルドアに対する、「あの人は、とにかく粋ですよ」の台詞がやっぱり好きだ。2017/01/19

ハーちゃん

2
アンブリッジの暴走が止まらない。早くダンブルドアが戻ってきてほしいです。 ダンブルドアは頭がいいですね。ファッジを丸め込むところはスッキリします ロックハートが出てくるとは驚きました 巨人はどうなるのか?ハグリッドは何やってるのか? 次でやっとラストです 2020/07/11

もろと

1
ついにダンブルドアがホグワーツを去ってしまった。なんてこった。 アンブリッジはますます幅をきかせるし、物語は暗い方向へ向かっている。 スネイプの過去は、ハリーにとって見たくなかったものに違いない。スネイプはひどい教師だと思うけど、あの過去を知ると反感も少し薄れる。2024/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8301901
  • ご注意事項

最近チェックした商品