出版社内容情報
コナン・ドイル財団公認作品、シリーズ第2弾! 今度の敵は、リンカーン大統領暗殺事件の首謀者!? あの暗殺犯は生きていた!? ――1868年、夏。シャーロック・ホームズ、14歳。類稀なる推理力で“死の煙”の秘密を暴き、国家の危機を救ったのもつかの間、シャーロックのもとに新たな事件が舞い込んだ。終結を迎えたアメリカ南北戦争も、いまだ火種はくすぶり、敗れた南部側では、独立を求めてひそかに抵抗を呼びかける者がいた。その首謀者として名があがったのは、リンカーン大統領の暗殺犯、ジョン・ウィルクス・ブース。とりおさえられ射殺されたはずのブースが、実は生きていて、イギリスに逃亡中だというのだ。好奇心からまたも事件に首をつっこんでしまったシャーロックは、ブースのアジトをつきとめ、そこで意外な真実を知ってしまう。事件をかぎまわる影に気づいた男たちは、シャーロックの相棒・マティをさらってアメリカへ! マティの運命やいかに!? そしてアメリカの内戦再熱は阻止できるのか!? シャーロック少年、第2の冒険がはじまる!
著者紹介
作家、ジャーナリスト、そして、根っからのシャーロック・ホームズ・ファン。イギリス、ハンプシャー州在住。アーサー・コナン・ドイルの著作に対する愛情と、10代のシャーロック・ホームズを描きたいという情熱から、コナン・ドイル財団の協力を得て本シリーズを執筆。世界一有名な探偵をふたたび世に送りだした。
内容説明
死の煙の秘密を暴き、国家の危機を救ったのもつかの間、シャーロックのもとに新たな事件が舞い込んだ。終結を迎えたアメリカ南北戦争も、いまだ火種はくすぶり、敗れた南部側では独立を求めてひそかに抵抗を呼びかける者がいた。その首謀者として名があがったのは、リンカーン大統領の暗殺犯、ジョン・ウィルクス・ブース。射殺されたはずの彼が、生きている?―。少年シャーロック・ホームズの、第二の冒険がはじまる。
著者等紹介
レーン,アンドリュー[レーン,アンドリュー][Lane,Andrew]
作家であり、ジャーナリスト。イギリス、ハンプシャー州在住
田村義進[タムラヨシノブ]
文芸翻訳家。1950年、大阪市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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