静山社文庫
紫同心江戸秘帖 深川女狐妖艶

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863890930
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

妖艶な深川芸妓の虜となった寺社奉行・水野忠邦に絡んできた侍たちがなぜか次々と殺され、銀次郎がその謎を追う! シリーズ第六弾!

内容説明

自らの出世のためという名目で深川に通う寺社奉行・水野忠邦は、二つの顔を使い分け“女狐”と異名をとる評判の芸妓・おつねと馴染みになる。ある日の帰途、強請りの侍らに絡まれるが、不気味にも彼らが次々と何者かに殺され、おつねも姿を消す。事件の裏には、貶められ浪人生活に追われた御家人の執念の復讐計画があった!何が画策されているのか?事件の謎に銀次郎が立ち向かう!シリーズ好評第六弾。

著者等紹介

大谷羊太郎[オオタニヨウタロウ]
1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』(講談社)で第一六回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。近年は得意のトリックを生かした時代小説を意欲的に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

17
これが最終巻かな。水野忠邦が「また紫同心か!」と一人の同心を意識しすぎている不自然さが痛快娯楽小説風で楽しかった。若き日の忠邦は可愛い。2018/10/08

コニタン

1
私は大谷羊太郎の小説気に入っています2011/01/10

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