出版社内容情報
40代から脳の老化は始まる。もの忘れ、数字が覚えられない、漢字が書けない、ど忘れ……。今すぐ始めたい・改めたい習慣38!
内容説明
脳細胞同士がつながる力、「認知予備力」を日々強くすれば、ボケは防げます。遺伝ではなく生活習慣が主な原因なので、40代からの食事・運動・考え方・働き方・人づきあいを変えれば、ボケない脳は必ずつくれます。
目次
第1章 「ボケ」の危険度診断(生活習慣に潜む「ボケ」の原因;ボケないための余暇の過ごし方 ほか)
第2章 「ボケ予防」に効く20の習慣(「ボケ危険度」は40代の体型で決まる!;「ボケ危険度」は若い時の勉強グセで決まる! ほか)
第3章 「ボケ予防」に効かない18の習慣(ひとりでやる「脳トレ」は「ボケ予防」の効果なし!;映画を家で観てはいけない! ほか)
第4章 「認知予備力」を強くすればボケは防げる(「ボケ」「認知症」「アルツハイマー型認知症」それぞれの違い;「ボケ」の原因となる病気は何か? ほか)
第5章 「もの忘れ外来」Q&A(親が「ボケ」ると、私も「ボケ」るのでしょうか?;人やものの名前が出てこないのは、「ボケ」のはじまりですか? ほか)
著者等紹介
奥村歩[オクムラアユミ]
1961年、長野県に生まれ。おくむらクリニック「もの忘れ外来」院長。1988年、岐阜大学医学部卒業。1998年、岐阜大学大学院医学博士課程修了、医学博士。同年、アメリカ・ノースカロライナ神経科学研究所に留学。2000年、岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師。2003年、木沢記念病院にて「もの忘れ外来」を設立。2008年、岐阜市内に「おくむらクリニック」を開設。現在、日本脳神経外科学会評議員、日本認知症学会認定専門医・指導医として、認知症の早期診断法の研究に携わり、臨床医としても日々一〇〇人以上の患者の治療に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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